今皆さんはどんな雇用形態で働いていますか?
人それぞれバラバラだと思いますが、フリーランスで働く人がここ数年で増えてきている
と最近特に強く感じています。
その背景として、日本の伝統であった終身雇用の崩壊と会社に頼って働くことへの限界
を人々が感じているといった要因が存在します。
既に正社員で働くことが将来安泰という神話が終わりつつあるのです。
その点自らのスキルを活かして働くフリーランスは非常に合理的であるといえます。
何故合理的かというと大きく分けて以下の三点があげられます。
・給料の手取りが大幅に上がる
・休みを取りやすい
・自分の望む案件に入りやすい
一つずつ説明していきます。
■給料の手取りが大幅に上がる
フリーランスになっても仕事はエージェントに紹介してもらえます。
この時正社員であれば案件先のお客様と自社の間にいろいろと中間業者が入るので
そこでお金が抜かれてしまいます。また正規雇用であると雇用保険や厚生年金等一人
の社員にかかるコストも高くなるため給料も低めの水準となります。
フリーランスの場合案件を紹介してもらったら、中間業者を挟まず中抜きされる
お金も少なく、正規雇用でないためコストもかからず給料の手取りも増えるのです。
■休みを取りやすい
正社員の場合自分が入っているプロジェクトが終わると、自社で次の仕事に入るまで待機して
いなければなりません。しかしフリーランスであれば入っている案件が終われば、そのまま次の
仕事を探さないで休むことも可能なのです。会社の細かいルールもないので、正社員の時と比べて
有給も取りやすくなったと感じています。
■自分の望む案件に入りやすい
正社員だと営業がとってきた案件を断ることはできないですが、フリーランスになると入りたくない
案件や求めていない仕事は断ることができます。
そのためキャリア形成がしやすく、給料も上がりやすいのがこの働き方の特徴です。
如何でしょうか?
いざフリーランスを始めようとすると不安ばかりが頭をよぎってしまいがちですが、フリーランスになって
IT系の仕事を行うハードルはかなり低くなっています。(正直やること自体は正社員とあまり変わらない)
仕事を紹介してくれる優秀なエージェントもここ数年でたくさん出てきています。
ちなみに私は案件数が豊富でリモート案件も多いGeechsjobに仕事探しを依頼していましたので、頼ってみるのも良いでしょう。
この記事を読んでいる方で私と同じことを感じている人がいたら、ふと立ち止まって一度自分の
働き方を見直してみては如何でしょうか。