仕事中死ぬほど眠い。。。そんな経験皆さんありませんか?私はあります。
今回は初の仕事現場で味わった悲惨な体験を皆さんにお話ししようと思います。
1. 眠たすぎる現場デビュー
正直朝出社するとすんげー眠くないですか?
私自身、満員電車に揺られながら朝出社した時点でもう一仕事終えたかのような感覚
になり既に疲弊して眠くなっている感覚は今でもよくおぼえています。
とにかくなかなか眠気がなくならないのです。
そんなときに私が取った行動はというと、とにかくカフェインを大量に摂取するといったこと。作業場所に
入る前に必ずコンビニでコーヒーを購入して飲んでいました。しかしそれでも眠気は一向におさまらないので
次に手を出したのは、「眠眠打破」。コンビニによく置いてある小さい瓶に入っているカフェインたっぷりの
あれです。これを飲んだらようやく少し目がさめてきたのですが、続けていたら耐性がついてきてしまい
あまり意味をなさなくなってきました。
そして次にとった行動は休憩にいっているとみせかけて、トイレでの居眠り(最悪)私は一時間に
一回はこれをおこなっていました。
当然そんなことを行っていても根本的な解決にはならず、ついに最悪の瞬間をむかえるときがやってくるのです。
2. ミーティング中に居眠りをしてクビに。。。
事件が起きたのは、現場に入ってから4か月がたった朝のミーティング中でした。
その月の目標についての話がされている最中に、強烈な眠気が襲ってきて私は
気が付いたら、意識がとんでいたのです。となりにいた先輩に肩を叩かれて
眠りからさめたときに感じたのは、まわりからの冷ややかな視線。
「やってしまった。。。」
自社の人間から連絡がきたのはそれから三日ぐらいたったあとでした。
3. 地獄は続く。。。
その後私は自社に三回も呼び出されて、そのたびに説教をくらうことになるのですが
なぜここまで怒られるのかというと、居眠りだけが原因ではないのです。
それ以外にも私は仕事が覚えられなかったり、業務中ミスが多いなど他の社員と比べても
明らかにパフォーマンスが悪いとの指摘をうけていました。
会社で説教をされたあとは、反省文の提出(原稿用紙10枚)とその後毎日一冊の本を読んで
その感想文を担当者に提出するというものでした。毎日仕事を終えたあとにこれらのことを
行うのはかなりつらかったです。
4. 初めての現場で学んだ三つの教訓
しかし悲惨なほどつらい経験をしたからこそ学んだこともそれなりにあったなと感じたのが今回の
現場でもありました。
そこで眠気の原因や対処法など初現場で得た教訓を三つに分けてあげてみました。
**教訓1: **
早寝早起きを心がける
今回起きた問題は不規則な生活を送っていたことが一番の原因でした。
この頃の私は就寝時間が夜の1時過ぎで起きるのが6時半とかだったので明かに睡眠時間が足りていませんでした。
今は次の日に仕事を控えている時は、23時には布団に入り7時間以上は睡眠時間を確保するようにしています。
**教訓2: **
運動をする
筋トレやジョギング、ウォーキング等の運動を行うことは気分転換と生活習慣を整える上で重要です。
はじめて現場に配属されたころの私は運動を行う習慣がありませんでした。今でならわかるのですが、運動を行わない
と体が余計に疲れます。適度な運動は仕事をしていく上で大切なことです。
**教訓3: **
腹いっぱい食事をしない
仕事終わりのラーメンはうまい!でも私はお腹がぱんぱんになるまで夕飯を食べていたので家に帰ったときには
頭がぼーとして、体もだるいため何もやる気が起きませんでした。食べすぎは良い睡眠の妨げにもなるので
腹八分目を心がけて食事をとるべきでした。
まとめ
以上人生初の現場は散々な結果に終わりましたが、学んだことは現在の生活にも役立っています。
つらい体験を前向きにとらえて、明日の糧にするというのが、私のモットーです。
今回はこれで終わります。次回もよろしくお願いします!